個人年金の種類

個人年金の種類 公的年金の有利さにはかないませんが・・・ 

【公的年金で足りない部分を個人年金で増額する方法】

お年寄り
終身年金

年金受け取りを開始してから10年・15年といった一定期間を保証期間とし、その期間内は (保証期間付) : 被保険者がもし死亡しても、遺族に残りの保証期間に相当する年金または一時金が支払われます。

下図は10年保証付終身年金です。 生存している限り、保証期間後も年金を受取ることができます。

【メリット】長生きするほど払込を上回ります。 【デメリット】逆だと払込を下回ることがあります。

終身年金のグラフ
確定年金

被保険者の生死にかかわらず、5年・10年・15年といった一定期間だけ年金を受取ることが出来ます。

【メリット】受取れる金額が確実です。 【デメリット】長生きすれば貯蓄と同様もらえなくなります。

確定年金のグラフ
終身保険から年金に移行

終身保険で死亡の保障を受けながら、終身保険の返戻金を原資にして、 特定の年齢になった時点から年金に移行する方法です。終身保険は掛捨ての定期保険とは異なり、貯蓄性が高いので、年金に移行しなくても、老後の資金として活用できます。

また、一生涯の保障があり、解約しなければ、解約返戻金は増え続けます。

投資型年金

投資信託等で運用します。運用次第で年金額が変ります。その投資信託にはいろいろ種類があります。 保険料はほとんどが一時払。受取金額に最低保証をつけているものもあります。

【メリット】  運用成績がよければハイリターン 年金受取前に死亡の場合死亡保険金がある。
【デメリット】 運用成績が悪いと元本割れ 運用期間中手数料がかかる。

変額イメージ図↓

投資型年金のグラフ

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外貨方年金

投資型と似ていますが、大きく違うのは為替リスクがついてくることです。運用が安定しているもの、 運用成績 がよいものだったとしても、換金する時の為替相場によって 大きく得をしたり、 大きく損をしてしまったりします。保険料はほとんどが一時払。 受取金額に最低保証をつけているものもあります。

【メリット】 運用成績がよければハイリターン 為替で円に換金時円安だと有利
【デメリット】 運用成績が悪いと元本割れもある 換金時に円高だと不利 元本割れもある

外貨方年金のグラフ

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4.5.は変額保険なので、将来に投資するという事になります。使途の予定がある資金でのご加入はお勧めできません。
(使う予定のない余裕の資金で。)ハイリターンを期待して投資するのですから、ハイリスクを覚悟の上でご加入下さい。
運がよければ予想以上の年金が受取れるだろうし、悪ければ払込以下になってきます。

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